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四半期報告書
(金融商品取引法第24条の4の7第1項に基づく報告書)
四半期会計期間
(平成23年度第2四半期)
自 平成23年7月1日
至 平成23年9月30日
株式会社 リコー
E02275
ファイル名:0000000_3_0892547002311.doc 更新日時:2011/11/11 14:34:00 印刷日時:11/11/11 17:11
平成23年度第2四半期(自平成23年7月1日 至平成23年9月30日)
四 半 期 報 告 書
1 本書は金融商品取引法第24条の4の7第1項に基づく四半期報告書を、 同法第27条の30の2に規定する開示用電子情報処理組織(EDINET)を使用し 提出したデータに目次及び頁を付して出力・印刷したものであります。 2 本書には、上記の方法により提出した四半期報告書に添付された四半期
レビュー報告書を末尾に綴じ込んでおります。
株式会社 リコー
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目 次
頁
【表紙】 ………1 第一部 【企業情報】………2 第1 【企業の概況】………2 1 【主要な経営指標等の推移】………2 2 【事業の内容】………2 第2 【事業の状況】………3 1 【事業等のリスク】………3 2 【経営上の重要な契約等】………3 3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】………3 第3 【提出会社の状況】………6 1 【株式等の状況】………6 (1) 【株式の総数等】 ………6 (2) 【新株予約権等の状況】 ………6 (3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】 ………6 (4) 【ライツプランの内容】 ………6 (5) 【発行済株式総数、資本金等の推移】 ………7 (6) 【大株主の状況】 ………7 (7) 【議決権の状況】 ………8 2 【役員の状況】………8
第4 【経理の状況】………10
1 【四半期連結財務諸表】………11
(1) 【四半期連結貸借対照表】 ………11
(2) 【四半期連結損益計算書】 ………13
(3) 【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】 ………15
2 【その他】………41
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】………42
四半期レビュー報告書
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 平成23年11月14日
【四半期会計期間】 平成23年度第2四半期(自 平成23年7月1日 至 平成23年 9月30日)
【会社名】 株式会社リコー
【英訳名】 RICOH COMPANY,LTD.
【代表者の役職氏名】 代表取締役 社長執行役員 近 藤 史 朗
【本店の所在の場所】 東京都大田区中馬込一丁目3番6号
(上記は登記上の本店所在地であり、実際の業務は下記の場 所で行っております)
【電話番号】 03(3777)8111(大代表)
【事務連絡者氏名】 人事本部総務部長 見 目 敏 博
【最寄りの連絡場所】 東京都中央区銀座八丁目13番1号リコービル
【電話番号】 03(6278)2111(代表)
【事務連絡者氏名】 執行役員経理本部長 皆 川 邦 仁
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号) 株式会社大阪証券取引所
(大阪市中央区北浜一丁目8番16号) 株式会社名古屋証券取引所
(名古屋市中区栄三丁目8番20号) 証券会員制法人福岡証券取引所
(福岡市中央区天神二丁目14番2号) 証券会員制法人札幌証券取引所
(札幌市中央区南一条西五丁目14番地の1)
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
(注) 1 当社は米国会計基準に基づいて四半期連結財務諸表を作成しております。
2 当社は四半期連結財務諸表を作成しているため、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載してお りません。
3 売上高には、消費税等は含まれておりません。
当社グループ(当社および連結子会社)では、画像&ソリューション、産業およびその他分野において、開発、生 産、販売、サービス等の活動を展開しております。
開発については主として当社が担当しております。また、生産については当社および当社の生産体制と一体となっ ている国内外の生産関係会社が行っております。
当第2四半期連結累計期間において、各分野の事業内容に重要な変更はありません。また、主要な関係会社につい ても異動はありません。
1 【主要な経営指標等の推移】
回次
平成22年度 第2四半期 連結累計期間
平成23年度 第2四半期 連結累計期間
平成22年度
会計期間 自平成22年4月1日至平成22年9月30日
自平成23年4月1日 至平成23年9月30日
自平成22年4月1日 至平成23年3月31日 売上高
(第2四半期連結会計期間) (百万円)
970,856 (487,902)
938,885
(472,737) 1,942,013 税金等調整前四半期(当期)純利益
又は損失(△) (百万円) 28,065 △7,754 45,400
当社株主に帰属する四半期(当期)純 利益又は損失(△)
(第2四半期連結会計期間)
(百万円) 12,512 (5,179)
△7,363
(△10,809) 19,650 四半期(当期)包括利益 (百万円) △30,822 △54,161 △15,660
純資産額 (百万円) 979,931 916,126 982,764
総資産額 (百万円) 2,343,047 2,186,920 2,262,396 1株当たり株主資本 (円) 1,278.84 1,187.78 1,281.70 基本的1株当たり当社株主に帰属す
る四半期(当期)純利益又は損失(△) (第2四半期連結会計期間)
(円) 17.24
(7.13)
△10.15
(△14.90) 27.08 希薄化後1株当たり当社株主に
帰属する四半期(当期)純利益又は損 失(△)
(円) 16.77 △10.15 26.53
株主資本比率 (%) 39.60 39.40 41.10
営業活動による
キャッシュ・フロー (百万円) 67,508 11,304 130,050 投資活動による
キャッシュ・フロー (百万円) △49,642 △52,824 △92,008 財務活動による
キャッシュ・フロー (百万円) 23,307 5,930 △92,108
現金および現金同等物の
四半期末(期末)残高 (百万円) 274,059 136,311 179,169
2 【事業の内容】
第2 【事業の状況】
当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等は行われておりません。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間(平成23年4月1日から平成23年9月30日までの6ヶ月間)の連結売上高は前第2四 半期連結累計期間に比べ 3.3%減少し 9,388億円となりました。なお、当四半期連結累計期間の対米ドルおよび対 ユーロの平均円レートはそれぞれ 79.82円(前第2四半期連結累計期間に比べ 9.21円の円高)、113.94円(前第2 四半期連結累計期間に比べ 0.20円の円高)となりました。
国内の経済は、東日本大震災の影響からの回復が見られたものの、米ドルおよびユーロに対する大幅な円高への 移行や、株価の下落など依然として予断を許さない状況が続きました。国内売上高についても、画像&ソリューシ ョン分野において前第2四半期連結累計期間に比べ増加、産業分野、その他分野においては前第2四半期連結累計 期間に比べ減少しました。結果として国内売上高全体では前第2四半期連結累計期間に比ベ 1.0%の減少となりま した。
海外の経済は、中国をはじめとする新興国の内需拡大により回復傾向は見られるものの、欧州での一部の国の財 政危機や債務問題などから不透明な状況が続いています。当社を取り巻く環境も円高の影響により、引き続き厳し い状況になりました。海外売上高については、地域別の売上高を前第2四半期連結累計期間と比較しますと、米州 においては為替影響により 11.6%の減少(為替影響を除くと 1.2%の減少)となり、欧州においては円高ユーロ安 への為替推移があったものの 0.4%の増加(同 1.0%の増加)となりました。一方、中華圏・アジア等のその他地 域については 3.5%の増加(同 5.9%の増加)となりました。以上の結果、海外売上高全体では前第2四半期連結 累計期間に比べ 5.2%の減少となりました。なお、為替変動の影響を除いた試算では、海外売上高は前第2四半期 連結累計期間に比べ 0.5%の増加となります。
売上総利益は、売上高の減少や円高の影響、ならびに構造改革費用23億円の計上により、前第2四半期連結累計 期間に比べ 4.1%減少し 3,862億円となりました。
販売費および一般管理費は、研究開発費の増加ならびに構造改革費用216億円の計上により、前第2四半期連結 累計期間に比べ 6.3%増加し 3,880億円となりました。
以上の結果、営業損益は前第2四半期連結累計期間に比べ大幅に減少し、当第2四半期連結累計期間では営業損 失17億円となりました(前第2四半期連結累計期間 営業利益 380億円)。
営業外損益は、為替差損が前第2四半期連結累計期間に比べて減少しましたが、最終的には税金等調整前四半期 純損益は前第2四半期連結累計期間に比べ悪化し、77億円の純損失となりました(前第2四半期連結累計期間 税金 等調整前四半期純利益 280億円)。
以上の結果、当社株主に帰属する四半期純利益は、前第2四半期連結累計期間に比べて198億円減少し、73億円 の純損失となりました(前第2四半期連結累計期間 当社株主に帰属する四半期純利益 125億円)。四半期包括利益 については、換算修正累計額の減少により、包括損失が増加し 541億円の損失となりました。
1 【事業等のリスク】
2 【経営上の重要な契約等】
3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
事業の種類別セグメントの業績は次のとおりです。 画像&ソリューション分野
画像&ソリューション分野については、PPC、MFPおよびプリンターにおいてカラー機の売上高は堅調に 推移しましたが、モノクロ機の売上が前第2四半期連結累計期間に比べ減少しました。また、サーバー・ネット ワーク機器やソフト販売が増加しました。
結果として、画像&ソリューション分野全体の売上高は前第2四半期連結累計期間に比べ 2.6%減少し 8,291 億円となりました。また、営業利益は、高付加価値商品の売上増加や継続的なコストダウンの成果などはありま したが、構造改革費用の計上と円高の影響などにより、前第2四半期連結累計期間に比べ 48.4%減少し 376億 円となりました。
産業分野
産業分野の売上高は、半導体事業などで減少し、前第2四半期連結累計期間に比べ 9.5%減少し 504億円とな りました。
結果として、産業分野全体の営業損失は 21億円となりました(前第2四半期連結累計期間 営業利益 10億 円)。
その他分野
その他分野の売上高は、デジタルカメラなどで減少し、前第2四半期連結累計期間に比べ 7.5%減少し 593億 円となりました。さらに、新規事業の先行投資などもあり、その他分野全体の営業損失は 28億円となりました
(前第2四半期連結累計期間 営業損失 4億円)。
地域別の業績は次のとおりです。 日本
国内の経済は、東日本大震災により企業活動や個人消費活動が大きな影響を受け低迷しました。さらに米ドル に対する大幅な円高傾向の継続や、株価の下落など依然として不透明な状態が続いております。
そのような状況の中、国内売上高については、画像&ソリューション分野において前第2四半期連結累計期間 に比べ増加、産業分野、その他分野においては前第2四半期連結累計期間に比べ減少しました。結果として国内 売上高全体では前第2四半期連結累計期間に比ベ 1.0%減少し 4,345億円となりました。
米州
米州においては景気回復の遅れの傾向が強まってきており、依然として予断を許さない状況が続いておりま す。当第2四半期連結累計期間の米州の売上高は前第2四半期連結累計期間に比べ 11.6%減少し 2,342億円と なりました。
欧州
欧州では一部の国の財政危機や雇用不安などから不透明な状態が続いております。当第2四半期連結累計期間 の欧州の売上高は前第2四半期連結累計期間に比べ0.4%増加し 2,019億円となりました。
その他地域
その他地域には中国、東南アジア、オセアニアといった地域が含まれています。中華圏・アジア地域では中国 やインドなど新興国を中心に高い成長を遂げておりますが、中国においてはインフレの懸念が強まっているなど の不安材料も出てきております。
当第2四半期連結累計期間のその他地域の売上高は前第2四半期連結累計期間に比べ 3.5%増加し 682億円と なりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フローの収入は、四半期純利益と繰延税金の減少、リース債権の増加などにより、 前第2四半期連結累計期間に比べ 562億円減少し 113億円となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローの支出は、前第2四半期連結累計期間に比べ 31億円増加し 528億円となりま した。
以上の結果、営業活動および投資活動によるキャッシュ・フローの合計であるフリー・キャッシュ・フローは、 前第2四半期連結累計期間の 178億円の収入に対し、当第2四半期連結累計期間は 415億円の支出となりました。 財務活動によるキャッシュ・フローの収入は、 前第2四半期連結累計期間に比べ 173億円減少し 59億円となり ました。
以上の結果、当第2四半期連結会計期間末の現金および現金同等物は、前連結会計年度末に比べ 428億円減少し 1,363億円となりました。
(3) 事業上および財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業上および財務上の対処すべき課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当社グループ(当社および連結子会社)全体の研究開発活動の金額は 595億円 です。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
第3 【提出会社の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
② 【発行済株式】
(2) 【新株予約権等の状況】 該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】 該当事項はありません。
(4) 【ライツプランの内容】 該当事項はありません。
1 【株式等の状況】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 1,500,000,000
計 1,500,000,000
種類
第2四半期会計期間末 現在発行数(株) (平成23年9月30日)
提出日現在発行数(株)
(平成23年11月14日) 上場金融商品取引所名 内容
普通株式 744,912,078 744,912,078
東 京、大 阪、名 古 屋 (以上各市場第一部)、 福岡、札幌、
ユーロネクスト・パリ
単元株式数 1,000株
計 744,912,078 744,912,078 ― ―
(5) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
(6) 【大株主の状況】
(注)1. 上記のほか、自己株式数が19,413千株(2.61%)あります。
2. 当社への出資には、上記以外に日本興亜損害保険株式会社が日本マスタートラスト信託銀行株式会社に信託 財産として委託している当社株式1,000千株(0.13%)があります。当該株式は、日本マスタートラスト信託銀行 株式会社が株式名義人となっておりますが、議決権行使については日本興亜損害保険株式会社が指図権を留保 しております。
年月日
発行済株式 総数増減数
(千株)
発行済株式 総数残高
(千株)
資本金増減額
(百万円)
資本金残高
(百万円)
資本準備金 増減額
(百万円)
資本準備金 残高
(百万円) 平成23年7月1日~
平成23年9月30日 - 744,912 - 135,364 - 180,804
平成23年9月30日現在
氏名又は名称 住所 所有株式数 (千株)
発行済株式 総数に対する
所有株式数 の割合(%) 日本マスタートラスト信託銀行
株式会社(信託口) 東京都港区浜松町二丁目11番3号 59,239 7.95 日本トラスティ・サービス信託
銀行株式会社(信託口) 東京都中央区晴海一丁目8番11号 45,978 6.17 日本生命保険相互会社 東京都千代田区丸の内一丁目6番6号 36,801 4.94 株式会社三菱東京UFJ銀行 東京都千代田区丸の内二丁目7番1号 35,943 4.83 日本興亜損害保険株式会社 東京都千代田区霞が関三丁目7番3号 18,198 2.44 財団法人新技術開発財団 東京都大田区北馬込一丁目26番10号 15,839 2.13 ザ バンク オブ ニューヨーク
トリーティー ジャスデック ア カウント(常任代理人 株式会社 三菱東京UFJ銀行)
ベルギー・ブリュッセル 15,452 2.07
SSBT OD05 OMNIBUS ACCOUNT - TREATY CLIENTS(常任代理人 香 港上海銀行)
オーストラリア・シドニー 14,401 1.93
全国共済農業協同組合連合会 東京都千代田区平河町二丁目7番9号 13,259 1.78
リコー持株会 東京都中央区銀座八丁目13番1号 11,129 1.49
計 ― 266,242 35.74
(7) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
平成23年9月30日現在
② 【自己株式等】
平成23年9月30日現在
前事業年度の有価証券報告書の提出日後、当四半期累計期間における役員の異動は、以下の通りです。
(退任役員)
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 ― ― ―
議決権制限株式(自己株式等) ― ― ―
議決権制限株式(その他) ― ― ―
完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 19,413,000 ― 単元株式数1,000株 完全議決権株式(その他) 普通株式 720,430,000 720,430 同上
単元未満株式 普通株式 5,069,078 ― 一単元(1,000株)未満の株式 発行済株式総数 744,912,078 ― ―
総株主の議決権 ― 720,430 ―
所有者の氏名又は名称 所有者の住所
自己名義 所有株式数
(株)
他人名義 所有株式数
(株)
所有株式数 の合計
(株)
発行済株式 総数に対する
所有株式数 の割合
(%) 株式会社リコー 東京都大田区中馬込一丁
目3番6号 19,413,000 ― 19,413,000 2.61
計 ― 19,413,000 ― 19,413,000 2.61
2 【役員の状況】
役名 職名 氏名 退任年月日
常務執行役員
リコージャパン株式会社 代 表取締役 社長執行役員・C EO 兼 日本販売事業本部長
畠中 健二 平成23年9月30日
役名 職名 氏名 退任年月日
執行役員
電子デバイスカンパニー プレジデント 兼 RICOH
ELECTRONIC DEVICES SHANGHAI Co.,Ltd. 会長
長沢 清人 平成23年9月30日
役名 職名 氏名 退任年月日
執行役員 パーソナルマルチメディア
カンパニー プレジデント 湯浅 一弘 平成23年9月30日
(役職の異動)
新役名 新担当・職名 旧役名 旧担当・職名 氏名 異動年月日
グループ執行 役員
RICOH AMERICAS HOLDINGS, INC.会長・CEO 兼 RICOH AMERICAS CORPORATION 会 長・CEO 兼 RICOH US 社長・
CEO 兼 IKON OFFICE SOLUTIONS, INC. 社長・CEO
兼 米州販売事業本部長
グループ執行 役員
RICOH AMERICAS HOLDINGS, INC.会長・CEO 兼 RICOH AMERICAS CORPORATION 会 長・CEO 兼 米州販売事業本
部長
富樫 和男 平成23年8月15日
第4 【経理の状況】
1 四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府 令第64号)第95条の規定により、米国預託証券の発行等に関して要請されている用語、様式及び作成方法、即ち、米 国において一般に構成妥当と認められる企業会計の基準に基づき作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(平成23年7月1日から平成 23年9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(平成23年4月1日から平成23年9月30日まで)に係る四半期連結財務 諸表については、有限責任 あずさ監査法人により四半期レビューを受けております。
(1) 【四半期連結貸借対照表】
1 【四半期連結財務諸表】
平成22年度末
(平成23年3月31日)
平成23年度 第2四半期連結会計期間末
(平成23年9月30日) 区分 注記 番号 金額(百万円) 構成比(%) 金額(百万円) 構成比(%) (資産の部)
Ⅰ 流動資産
1 現金および現金同等物 179,169 136,311
2 定期預金 2,010 2,294
3 売上債権
受取手形 46,355 39,161
売掛金 419,351 389,630
貸倒引当金 ※14 △16,560 449,146 △14,687 414,104 4 短期リース債権等
※11
※13
※14
208,671 211,319 5 たな卸資産
製商品 85,800 96,022
仕掛品および原材料 85,233 171,033 92,912 188,934 6 その他の流動資産
※9
※11
※12
63,990 60,051
流動資産合計 1,074,019 47.5 1,013,013 46.3
Ⅱ 固定資産 (1) 有形固定資産
1 土地 44,444 44,396
2 建物および構築物 262,523 265,105
3 機械装置および
器具備品 737,270 781,117
4 建設仮勘定 5,230 6,599
5 減価償却累計額 △784,727 △834,708
有形固定資産合計 264,740 11.7 262,509 12.0 (2) 投資その他の資産
1 リース債権等
※11
※13
※14
445,782 445,068
2 投資有価証券
※3
※11
※12
48,909 44,718
3 関連会社に対する投資
および貸付金 213 360
4 のれん 221,063 206,296
5 その他の無形固定資産 130,648 118,955 6 その他の投資その他の
資産
※9
※11
※12
77,022 96,001
投資その他の資産合計 923,637 40.8 911,398 41.7 固定資産合計 1,188,377 52.5 1,173,907 53.7 資産合計 2,262,396 100.0 2,186,920 100.0
平成22年度末
(平成23年3月31日)
平成23年度 第2四半期連結会計期間末
(平成23年9月30日) 区分 注記 番号 金額(百万円) 構成比(%) 金額(百万円) 構成比(%) (負債の部)
Ⅰ 流動負債
1 短期借入金 39,927 63,439
2 一年以内返済長期債務 ※13 111,096 99,349
3 仕入債務
支払手形 12,216 13,290
買掛金 238,267 250,483 232,679 245,969
4 未払法人税等 13,414 8,851
5 未払費用等
※9
※11
※12
199,780 199,615
流動負債合計 614,700 27.2 617,223 28.2
Ⅱ 固定負債
1 長期債務 ※11
※13 479,422 480,422
2 退職給付債務 ※5 140,975 134,138
3 長期繰延税金等
※9
※11
※12
44,535 39,011
固定負債合計 664,932 29.4 653,571 29.9 負債合計 1,279,632 56.6 1,270,794 58.1
(純資産の部) ※6
Ⅰ 株主資本
1 資本金-普通株式 135,364 6.0 135,364 6.2
2 資本剰余金 186,083 8.2 186,083 8.5
3 利益剰余金 815,970 36.1 796,625 36.4 4 その他の包括利益(損失)
累計額 △170,702 △7.6 △219,506 △10.0
5 自己株式-取得価額 △36,838 △1.6 △36,830 △1.7 株主資本合計 929,877 41.1 861,736 39.4
Ⅱ 非支配持分 52,887 2.3 54,390 2.5
純資産合計 982,764 43.4 916,126 41.9 負債および純資産合計 2,262,396 100.0 2,186,920 100.0
(2) 【四半期連結損益計算書】 【第2四半期連結累計期間】
(自 平成22年4月1日 至 平成22年9月30日)
平成22年度 第2四半期連結累計期間
(自 平成23年4月1日 至 平成23年9月30日)
平成23年度 第2四半期連結累計期間
区分 注記 番号 金額(百万円) (%)比率 金額(百万円) (%)比率
Ⅰ 売上高
1 製品売上高 467,109 434,789
2 アフターセールスおよび
レンタル収入 452,456 451,911
3 その他収入 51,291 970,856 100.0 52,185 938,885 100.0
Ⅱ 売上原価
1 製品売上原価 314,987 301,559
2 アフターセールスおよび
レンタル原価 212,667 212,312
3 その他原価 40,284 567,938 58.5 38,752 552,623 58.9 売上総利益 402,918 41.5 386,262 41.1
Ⅲ 販売費および一般管理費 ※16 364,906 37.6 388,038 41.3 営業利益又は損失(△) 38,012 3.9 △1,776 △0.2
Ⅳ 営業外損益
1 受取利息および配当金 ※9 1,375 1,502
2 支払利息 ※9 △3,911 △3,418
3 為替差損益-純額 ※9 △7,430 △4,330
4 その他-純額 ※9 19 △9,947 △1.0 268 △5,978 △0.6 税金等調整前四半期純利益
又は損失(△) 28,065 2.9 △7,754 △0.8
Ⅴ 法人税等 ※4
1 当期税額 12,773 11,438
2 繰延税金 821 13,594 1.4 △13,980 △2,542 △0.2
Ⅵ 持分法による投資損益 △7 △0.0 △1 △0.0
四半期純利益又は損失(△) 14,464 1.5 △5,213 △0.6
Ⅶ 非支配持分帰属損益 1,952 0.2 2,150 0.2
当社株主に帰属する 四半期純利益又は損失(△)
12,512 1.3 △7,363 △0.8
1株当たりの指標
※7
※8
平成22年度 第2四半期連結累計期間
平成23年度 第2四半期連結累計期間 (1) 1株当たり
基本的当社株主に帰属する
四半期純利益又は損失(△) 17.24円 △10.15円
希薄化後当社株主に帰属する
四半期純利益又は損失(△) 16.77 △10.15
(2) 1株当たり現金配当金 16.50円 16.50円
【第2四半期連結会計期間】
(自 平成22年7月1日 至 平成22年9月30日)
平成22年度 第2四半期連結会計期間
(自 平成23年7月1日 至 平成23年9月30日)
平成23年度 第2四半期連結会計期間
区分 注記 番号 金額(百万円) (%)比率 金額(百万円) (%)比率
Ⅰ 売上高
1 製品売上高 248,437 223,224
2 アフターセールスおよび
レンタル収入 213,513 223,153
3 その他収入 25,952 487,902 100.0 26,360 472,737 100.0
Ⅱ 売上原価
1 製品売上原価 167,730 154,433
2 アフターセールスおよび
レンタル原価 100,977 106,694
3 その他原価 20,595 289,302 59.3 19,444 280,571 59.4 売上総利益 198,600 40.7 192,166 40.6
Ⅲ 販売費および一般管理費 ※16 182,435 37.4 203,949 43.1 営業利益又は損失(△) 16,165 3.3 △11,783 △2.5
Ⅳ 営業外損益
1 受取利息および配当金 ※9 778 894
2 支払利息 ※9 △2,057 △1,958
3 為替差損益-純額 ※9 △2,154 △3,823
4 その他-純額 ※9 △159 △3,592 △0.7 393 △4,494 △0.9 税金等調整前
四半期純利益又は損失(△) 12,573 2.6 △16,277 △3.4
Ⅴ 法人税等 ※4
1 当期税額 3,747 4,603
2 繰延税金 2,551 6,298 1.3 △11,039 △6,436 △1.3
Ⅵ 持分法による投資損益 0 0.0 7 0.0
四半期純利益又は損失(△) 6,275 1.3 △9,834 △2.1
Ⅶ 非支配持分帰属損益 1,096 0.2 975 0.2
当社株主に帰属する
四半期純利益又は損失(△) 5,179 1.1 △10,809 △2.3
1株当たりの指標
※7
※8
平成22年度 第2四半期連結会計期間
平成23年度 第2四半期連結会計期間 (1) 1株当たり
基本的当社株主に帰属する
四半期純利益又は損失(△) 7.13円 △14.90円
希薄化後当社株主に帰属する
四半期純利益又は損失(△) 6.94 △14.90
(2) 1株当たり現金配当金 ―円 ―円
(3) 【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
(自 平成22年4月1日 至 平成22年9月30日)
平成22年度 第2四半期連結累計期間
(自 平成23年4月1日 至 平成23年9月30日)
平成23年度 第2四半期連結累計期間
区分 注記
番号 金額(百万円) 金額(百万円)
Ⅰ 営業活動によるキャッシュ・フロー
1 四半期純利益又は損失(△) 14,464 △5,213
2 営業活動による純増額への調整 有形固定資産減価償却費および
無形固定資産償却費 46,718 43,956
受取配当金控除後の持分法による
投資損益 7 1
繰延税金 821 △13,980
有形固定資産除売却損 661 330
投資有価証券評価損 5 73
退職・年金費用(支払額控除後) 978 △8,479 資産および負債の増減
売上債権の減少 21,391 14,296
たな卸資産の増加 △24,231 △29,161
リース債権の減少(△増加) 4,263 △10,596
仕入債務の減少 △20,612 △1,089
未払法人税等および未払費用等の
増加 13,044 8,040
その他 9,999 53,044 13,126 16,517
営業活動による純増額 67,508 11,304
Ⅱ 投資活動によるキャッシュ・フロー
1 有形固定資産の売却 429 523
2 有形固定資産の購入 △39,541 △36,710
3 無形固定資産の購入 △7,886 △8,371
4 有価証券の取得 △85 △122
5 有価証券の売却 5 10
6 定期預金の純増 △57 △400
7 その他 △2,507 △7,754
投資活動による純減額 △49,642 △52,824
(自 平成22年4月1日 至 平成22年9月30日)
平成22年度 第2四半期連結累計期間
(自 平成23年4月1日 至 平成23年9月30日)
平成23年度 第2四半期連結累計期間
区分 注記
番号 金額(百万円) 金額(百万円)
Ⅲ 財務活動によるキャッシュ・フロー
1 長期債務による調達 28,615 23,386
2 長期債務の返済 △61,958 △29,671
3 短期借入金の純増減 △10,783 24,725
4 社債発行による調達 79,741 -
5 社債の償還 - △231
6 支払配当金 ※7 △11,972 △11,971
7 自己株式の取得 △72 △14
8 その他 △264 △294
財務活動による純増額 23,307 5,930
Ⅳ 換算レートの変動に伴う影響額 △9,279 △7,268
Ⅴ 現金および現金同等物の純増減額 31,894 △42,858
Ⅵ 現金および現金同等物の期首残高 242,165 179,169
Ⅶ 現金および現金同等物の四半期末残高 274,059 136,311
注記事項
1 会計処理の原則および手続ならびに四半期連結財務諸表の表示方法
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号) 第95条の規定により、米国預託証券の発行等に関して要請されている用語、様式及び作成方法、即ち、米国において一般に構成妥 当と認められる企業会計の基準法(米国財務会計基準審議会会計基準編纂書(以下「ASC」)等、以下「米国会計原則」という)に 基づいて作成しております。
当社は、昭和51年大蔵省令第28号「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」の施行以前より、海外市場での資 金調達に伴う投資家への開示の必要性から、米国会計原則に基づいて連結財務諸表を作成しております。
当社は、昭和55年8月に、米国市場における転換社債の発行およびこの転換社債の権利行使の受け皿となる米国預託証券を米 国店頭市場に登録、発行、流通させるのに伴い、連結財務諸表を含む年次報告書(Form 20-F)を米国証券取引委員会に提出いたし ました。登録後は、毎期継続して米国会計原則に基づいて作成された連結財務諸表を含む年次報告書を米国証券取引委員会に提出 しております。
当社は、平成20年度第1四半期連結会計期間より米国会計原則に基づいた四半期連結財務諸表を作成しております。我が国に おける情報開示と同等の開示を米国市場にて行う必要性から、この要約を米国証券取引委員会に提出しております。
米国会計原則と我が国における会計処理基準との主な相違点は次のとおりです。
① リース会計
リース取引に関する会計処理は、主に賃貸している事務機器を販売型リースとしてリース開始時に売上計上しております。
② 年金および退職給付債務
年金および退職給付債務の会計処理は、予測給付債務と年金資産の差額を四半期連結(連結)貸借対照表で認識しており、対 応する調整を税効果を考慮しその他の包括利益(損失)累計額に計上しております。
③ 持分法による投資損益
関連会社に対する投資勘定については持分法を適用しており、当社は四半期連結損益計算書上、税金等調整前四半期純利益 にはこれを含めず、四半期純利益の直前に表示しております。
④ 新株発行費
新株発行費は、税効果調整後、資本剰余金より控除しております。
⑤ 社債発行費
社債発行費は当該社債の償還期間にわたり均等償却により費用計上しております。
⑥ 金融派生商品およびヘッジ活動
金融派生商品はすべて公正価値で認識し四半期連結(連結)貸借対照表に反映しております。外貨を含む公正価値ヘッジとし て指定される金融派生商品については時価評価され、金融派生商品の公正価値の変動による損益と、ヘッジ対象の公正価値の 変動による損益を相殺しております。外貨を含むキャッシュ・フローヘッジとして指定される金融派生商品については、ヘッ ジが有効である部分の公正価値の変動額をその他の包括利益(損失)累計額に含めて表示し、ヘッジされた取引が損益に影響を 与える時点で損益に組替えております。キャッシュ・フローヘッジのヘッジの有効でない部分については直ちに損益に計上し ております。ヘッジ会計の適用が指定されない金融派生商品は公正価値で計上し、公正価値の変動額は当期の損益に計上して おります。
⑦ のれんおよびその他の無形固定資産
のれんおよび耐用年数が確定できない無形固定資産は償却をせず、原則として最低年1回および減損の可能性を示す事象が 発生した時点で減損の判定を行っております。
2 主要な会計方針 (1) 連結基準
当四半期連結財務諸表には、当社、子会社および変動持分事業体が含まれております。重要な影響力を行使し得る関連会社 (20%~50%所有会社)に対する投資勘定については持分法を適用しております。連結会社間の債権・債務および連結会社間の 取引は、連結上消去しております。また、四半期連結決算日である9月30日より3ヶ月を超えない以前の日を四半期決算日と した一部の子会社については、いずれもそれぞれの四半期決算日の財務諸表を連結しており、四半期連結決算日との間に生じ た重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。
(2) 収益の認識
当社の収益認識は、取引を裏付ける確固たる証拠が存在すること、製品が出荷され顧客がそれを受領したまたはサービスが 顧客に対して提供されたこと、売価が確定しているまたは確定し得るものであること、および適切な回収可能性が見込まれる ことの要件が満たされた時点で行っております。
当社による設置作業が必要な製品の販売においては、製品の設置が完了し顧客に受領された時点で収益を認識しておりま す。サービス収入はそれぞれのサービス契約の契約期間にわたって認識しております。
販売型リースでの機器の売上による収益は、リース開始時に認識しております。販売型リースおよび直接金融型リースによ る未実現リース収益の償却は、それぞれのリース期間にわたり利息法で認識しております。販売型リースおよび直接金融型リ ース以外のリース取引は、オペレーティングリースとして会計処理し、収益はリース期間にわたり認識しております。
(3) 外貨換算
在外子会社財務諸表に係るすべての資産および負債は決算日現在の為替相場により、収益および費用は、期中平均為替相場 により円換算しております。換算の結果生ずる差額は、四半期連結(連結)貸借対照表の純資産の部のその他の包括利益(損失) 累計額に含めて表示しております。外貨建取引および外貨建債権債務の換算から生じる為替差損益は、四半期連結損益計算書 の営業外損益に含めております。
(4) 現金および現金同等物
現金および現金同等物には、譲渡性預金および3ヶ月以内に満期が到来する定期預金のような高い流動性をもつ投資に加 え、MMF(マネー・マネージメント・ファンド)およびFFF(フリー・ファイナンシャル・ファンド)のような購入時に3ヶ月以内 の満期日を有する随時に現金化可能かつ価値変動リスクの小さい短期保有の有価証券を含んでおります。
(5) 金融派生商品およびヘッジ活動
当社は為替および金利に係る市場リスクを管理するために金融派生商品を利用しております。しかし、グループ内規定に基 づき、売買目的および投機目的の金融派生商品は保有しておりません。当社はすべての金融派生商品を四半期連結(連結)貸借 対照表に公正価値で認識しております。当社は金融派生商品の契約を締結する際に、当該金融派生商品がヘッジ関係の一部と して適格であるか否かの判定を行っております。一般的に金融派生商品は、(1)貸借対照表上に計上された資産または負債の公 正価値の変動をヘッジするための公正価値ヘッジ、(2)貸借対照表上に計上された資産または負債に付随する受払いおよび予測 取引に関連するキャッシュ・フローの変動をヘッジするためのキャッシュ・フローヘッジ、または(3)外貨の公正価値またはキ ャッシュ・フローをヘッジするための外貨ヘッジのいずれかとして指定されます。当社はリスク管理の目的や様々なヘッジ取 引の戦略とあわせて、ヘッジ手段とヘッジ対象の関係について正式に文書化しております。このプロセスには、公正価値ヘッ ジ、キャッシュ・フローヘッジまたは外貨ヘッジとして指定されるすべての金融派生商品と、連結貸借対照表上の特定の資産 および負債または特定の確定契約あるいは予測取引との関連付けが含まれております。外貨を含む公正価値ヘッジとして指定 される金融派生商品については時価評価され、金融派生商品の公正価値の変動による損益と、ヘッジ対象の公正価値の変動に よる損益を相殺しております。外貨を含むキャッシュ・フローヘッジとして指定される金融派生商品については、ヘッジが有 効である部分の公正価値の変動額をその他の包括利益(損失)累計額に含めて表示し、ヘッジされた取引が損益に影響を与える 時点で損益に組替えております。キャッシュ・フローヘッジのヘッジの有効でない部分については直ちに損益に計上しており ます。ヘッジ会計の適用が指定されない金融派生商品は公正価値で計上し、公正価値の変動額は当期の損益に計上しておりま す。
(6) 貸倒引当金
貸倒引当金は、過去の貸倒実績および特定顧客の債権における回収可能性に基づいて計上しております。また、債権に対す る貸倒引当金の見積金額は、現在の経済状況を考慮した過去の貸倒状況をもとに決定するとともに、延滞債権について特別に 貸倒見積額を引当計上しております。落帳処理については、担保による回収予定金額を控除した金額について、回収不能とな った時点で行っております。
(7) 有価証券
当社の保有する市場性のある負債有価証券および持分有価証券は、売却可能有価証券に分類されます。売却可能有価証券 は、未実現損益を反映した公正価値で評価し、税効果考慮後の未実現利益および未実現損失の金額を未実現有価証券評価益 (損)として純資産の部のその他の包括利益(損失)累計額に含めて表示しております。
売却可能有価証券の公正価値の下落が一時的でないと判断した場合は、その時点の公正価値まで評価の切り下げを行い、当 該切り下げ額を損益に計上しております。売却可能有価証券について下落が一時的か否かの判断は、被投資会社の財政状態と 短期の見通しおよび当社に市場価格の回復が見込まれる時期までその投資を続ける意思と能力があるかなどの観点から行って おります。
有価証券の売却時の原価は、移動平均法による原価法により算出しております。
当社が事業運営および財務方針に対して、支配力は有しないが重要な影響力を及ぼし得る関連会社への投資には、持分法を 適用しております。
投資有価証券に含まれる市場性のない株式等は主として20%未満保有株式およびファンドであり、公正価値までの評価の切 り下げが必要な場合を除いて取得価額で表示しております。
(8) たな卸資産
たな卸資産は、主として、総平均法に基づく低価法により評価しており、その原価には原材料費、労務費および製造間接費 が含まれております。
(9) 有形固定資産
有形固定資産の減価償却は、主として見積耐用年数にわたる定率法を採用しております。海外子会社の大部分は定額法を採 用しております。見積耐用年数は主に建物および構築物が5年から50年、機械装置および器具備品が2年から12年でありま す。
通常の維持および補修に係る支出は発生時に費用として処理し、主要な取替および改良に係る支出は資産計上しておりま す。固定資産を除却または廃棄する時点で、当該取得原価と減価償却累計額は四半期連結(連結)貸借対照表より除外しており ます。
(10) 自社利用ソフトウェア
当社は自社利用ソフトウェアの取得および開発に際し発生した内部および外部向けの一定の原価を資産計上しております。 これはアプリケーション開発段階およびソフトウェアのアップグレードや機能性を付加する増強の際に発生するもので、概ね 3年から5年にわたり定額法で償却しております。
(11) のれんおよびその他の無形固定資産
当社は企業結合について取得法での会計処理を行い、のれんについてはその償却を行わず、原則として最低年1回の減損の テストを行っております。また、耐用年数の確定できる無形固定資産については、経済耐用年数にわたって償却し、減損の兆 候がある場合には減損の有無を判定しております。耐用年数が確定できる無形固定資産は、主にソフトウェア、顧客関係およ び商標権からなっており、その見積耐用年数にわたり定額法で償却しております。その見積耐用年数は1年から20年です。耐 用年数が確定できない無形固定資産は償却を行わず、代わりに耐用年数が明らかになるまで減損のテストを行っております。 減損テストは報告単位の帳簿価額と公正価値との比較を行い、報告単位の帳簿価額が公正価値を上回る場合、のれんの公正価 値を計算し帳簿価額との比較を行い、のれんの減損損失を測定しております。
(12) 年金および退職給付債務
当社は、予測給付債務と年金資産の差額を四半期連結(連結)貸借対照表で認識しており、対応する調整を税効果を考慮し純 資産の部のその他の包括利益(損失)累計額に計上しています。年金会計に用いられる年金資産の長期収益率は、過去の年金資 産の長期利率に基づいて決定しております。割引率は、現在入手可能でかつ給付期間にわたって入手可能と予想される、格付 けの高い確定利付債の市場金利に基づいて決定しております。
(13) 法人税等
繰延税金資産および負債は、財務諸表上の資産および負債の計上額とそれらに対応する税務上の金額との差異、ならびに税 務上の繰越欠損金および繰越税額控除に係る将来の税効果額に基づいて、認識されております。当該繰延税金資産および負債 は、それらの一時的差異および繰延べが解消あるいは実現すると見込まれる年度の課税所得に対して適用されると見込まれる 法定税率を使用して算出されております。
また、未認識税務ベネフィットに関連する利息および課徴金は、四半期連結損益計算書の法人税等に含まれております。
(14) 研究開発費および広告宣伝費
研究開発および広告宣伝に係る支出は発生時に費用として計上しております。
(15) 発送運送費
顧客に対する商品の発送に係る支出は四半期連結損益計算書上、販売費および一般管理費に含まれております。
(16) 長期性資産の減損または処分
長期性資産および耐用年数が確定できる無形固定資産については、資産または資産グループの帳簿価額が回収できない可能 性を示す状況に直面した場合、当該資産価値減損の認識の要否を検討しております。回収可能性の検討においては各資産また は資産グループから得られると予測される割引前将来キャッシュ・フローを見積り、それが当該資産または資産グループの簿 価を下回る場合には、資産価値の減損を認識します。この認識は当該資産または資産グループの公正価値に基づいて算定して おります。処分予定の長期性資産は、帳簿価額または売却に要する費用控除後の公正価値のうちいずれか低い価額で評価して おります。
(17) 1株当たり当社株主に帰属する利益
基本的1株当たり当社株主に帰属する四半期純利益は各算定期間の普通株式の加重平均発行済株式数に基づいて計算してお ります。希薄化後1株当たり当社株主に帰属する四半期純利益は基本的1株当たり当社株主に帰属する四半期純利益の計算方 法と類似しておりますが、加重平均発行済株式数の算定において、転換社債のような潜在的普通株式同等物からもたらされる 希薄化の影響を考慮しております。
(18) 見積りの使用
当社の経営者は米国会計原則に従って四半期連結財務諸表を作成するにあたり、必要な仮定と見積りを行っており、それら は資産、負債、収益および費用の計上金額、金融商品の時価ならびに偶発資産および偶発債務の開示情報に影響を与えており ます。実際の結果とそれらの見積りは相違することが有り得ます。
当社は、四半期連結財務諸表を作成するにあたり特に重要と考えられる仮定と見積りを次の箇所において行っております。 それらは貸倒引当金の設定、有価証券の減損認識、長期性資産およびのれんの減損認識、不確実な税務ポジション、繰延税金 資産の回収可能性、企業結合における被取得企業の資産と負債の評価および年金会計の測定等に係るものであります。
(19) 今後適用となる新会計基準
米国財務会計基準審議会は、平成23年6月にASCの改正(以下「ASU」)2011-05を発行しました。同ASUでは包括利益を単一 の計算書(1計算書方式)または当期純利益とその他の包括利益を2つに分離するが連続する計算書(2計算書方式)により報 告することを規定しており、資本変動計算書にその他の包括利益とその構成要素を表示する選択肢を削除しております。同ASU ではその他の包括利益から当期純利益への再分類修正を引き続き財務諸表の本体に表示することを規定しております。同ASUは 平成23年12月16日以降に開始する会計年度および会計年度に含まれる会計期間のその他包括利益の表示に遡及的に適用され、 早期適用が認められております。同ASUの適用による当社の経営成績および財政状態への影響はありません。
(20)表示方法の組替
当第2四半期連結累計期間における表示に合わせるために、前第2四半期連結累計期間の四半期連結財務諸表を組み替えて 表示しております。
前第2四半期連結累計期間の四半期連結キャッシュ・フロー計算書において「Ⅱ 投資活動によるキャッシュ・フロー」の
「その他」に含まれていた「無形固定資産の購入」を、当第2四半期連結累計期間における表示方法に合わせ、組替再表示し ております。
3 有価証券
平成23年3月31日および平成23年9月30日現在の投資有価証券は以下のとおりです。
平成23年3月31日および平成23年9月30日現在、売却可能有価証券に関する主な種類別有価証券の取得価額、未 実現利益および未実現損失、公正価値は以下のとおりです。
平成23年3月31日および平成23年9月30日現在、売却可能有価証券の未実現損失および公正価値を、主な種類別 および未実現損失が継続的に生じている期間別にまとめると以下のとおりです。
なお、売却可能有価証券の未実現損失は、平成23年3月31日および平成23年9月30日現在、それぞれ39銘柄および 37銘柄で構成されております。当社は、当該投資有価証券発行体の経営・財務の状況、発行体が事業を行っている 産業の状況およびその他の関連要素を勘案し、これらの投資有価証券の公正価値の下落は一時的であると判断して おります。また、当社は、これらの投資有価証券の帳簿価額に対する公正価額の下落の程度は低く重要でないと判 断しております。
平成22年度末 第2四半期連結会計期間末平成23年度 投資有価証券
売却可能有価証券 46,938百万円 42,696百万円
市場性のない株式等 1,971 2,022
48,909 44,718
平成22年度末 第2四半期連結会計期間末平成23年度 取得価額
(百万円)
未実現利益 (百万円)
未実現損失 (百万円)
公正価値 (百万円)
取得価額 (百万円)
未実現利益 (百万円)
未実現損失 (百万円)
公正価値 (百万円)
売却可能有価証券
株式 40,765 4,655 327 45,093 40,847 3,180 3,041 40,986 社債 1,802 43 ─ 1,845 1,627 83 ─ 1,710 42,567 4,698 327 46,938 42,474 3,263 3,041 42,696
平成22年度末
12ヶ月未満 12ヶ月以上 合計
公正価値 (百万円)
未実現損失 (百万円)
公正価値 (百万円)
未実現損失 (百万円)
公正価値 (百万円)
未実現損失 (百万円)
売却可能有価証券
株式 1,341 261 238 66 1,579 327 平成23年度
第2四半期連結会計期間末
12ヶ月未満 12ヶ月以上 合計
公正価値 (百万円)
未実現損失 (百万円)
公正価値 (百万円)
未実現損失 (百万円)
公正価値 (百万円)
未実現損失 (百万円)
売却可能有価証券
株式 31,987 2,711 1,021 330 33,008 3,041
平成23年9月30日現在、売却可能有価証券に含まれる負債証券の償還期限別の取得価額および公正価値は以下の とおりです。
平成22年度第2四半期連結累計期間および平成23年度第2四半期連結累計期間における売却可能有価証券の売却 額は重要ではありません。
平成22年度第2四半期連結累計期間および平成23年度第2四半期連結累計期間の売却に伴う実現損益は重要では ありません。
平成22年度第2四半期連結累計期間および平成23年度第2四半期連結累計期間における売却可能有価証券の減損 に伴う実現損益は重要ではありません。
4 法人税等
平成23年9月30日における実効税率は、およそ33%であります。この実効税率と標準法定税率(およそ41%) の差異は、主に繰延税金資産に対する評価性引当金の増加によるものであります。
5 退職年金制度および退職一時金制度
平成22年度第2四半期連結累計(会計)期間および平成23年度第2四半期連結累計(会計)期間の退職年金制度お よび退職一時金制度にかかる純給付費用は以下の項目から構成されております。
平成23年度 第2四半期連結会計期間末
償還期限 取得価額 公正価値
1年超5年以内 532百万円 530百万円
5年超 1,095 1,180
1,627 1,710
平成22年度 第2四半期連結累計期間
平成23年度 第2四半期連結累計期間
勤務費用 6,343百万円 6,141百万円
利息費用 7,396 7,121
年金資産期待収益 △4,293 △4,456
償却額-純額 1,530 1,092
純給付費用 10,976 9,898
平成22年度 第2四半期連結会計期間
平成23年度 第2四半期連結会計期間
勤務費用 3,159百万円 3,102百万円
利息費用 3,632 3,553
年金資産期待収益 △2,087 △2,218
償却額-純額 755 542
純給付費用 5,459 4,979
6 純資産
平成22年度第2四半期連結累計期間および平成23年度第2四半期連結累計期間の株主資本、非支配持分および 純資産の変動は以下のとおりです。
なお、平成22年4月1日に当社は変動持分事業体に関する新会計基準を適用しました。これにより、平成22年 4月1日現在の連結貸借対照表の株主資本、非支配持分および純資産合計の金額を調整しております。
平成22年度第2四半期連結会計期間および平成23年度第2四半期連結会計期間における包括利益の金額は、 それぞれ3,082百万円(利益)、50,478百万円(損失)です。うち株主資本に帰属する金額は、それぞれ2,005百万円 (利益)、51,369百万円(損失)であり、非支配持分に帰属する金額は、それぞれ1,077百万円(利益)、891百万円 (利益)です。
平成22年度 第2四半期連結累計期間
平成23年度 第2四半期連結累計期間 株主資本
(百万円)
非支配持分 (百万円)
純資産合計 (百万円)
株主資本 (百万円)
非支配持分 (百万円)
純資産合計 (百万円) 前期末残高(調整前) 973,341 50,533 1,023,874 929,877 52,887 982,764 変動持分事業体に関する新会計
基準適用による過年度累積的影 響額(税効果後)
△410 △392 △802 - - -
前期末残高(調整後) 972,931 50,141 1,023,072 929,877 52,887 982,764 四半期純利益又は損失(△) 12,512 1,952 14,464 △7,363 2,150 △5,213 未実現有価証券評価損 △2,376 △8 △2,384 △2,426 △9 △2,435
年金債務調整勘定 458 0 458 △501 4 △497
未実現デリバティブ評価損益 △446 △30 △476 △29 2 △27 換算修正累計額 △43,215 331 △42,884 △45,848 △141 △45,989 四半期包括利益又は損失(△) △33,067 2,245 △30,822 △56,167 2,006 △54,161 当社株主への配当金 △11,972 ― △11,972 △11,971 - △11,971
非支配持分への配当金 ― △341 △341 - △305 △305
自己株式の増減 △6 ― △6 8 - 8
完全子会社化による影響 ― ― ― - △198 △198
その他 ― ― ― △11 - △11
第2四半期連結会計期間末 927,886 52,045 979,931 861,736 54,390 916,126
7 剰余金の配当
前第2四半期連結累計期間 (自 平成22年4月1日 至 平成22年9月30日)
(1)配当金支払額
(2)基準日が前第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が前第2四半期連結会計期間の 末日後となるもの
当第2四半期連結累計期間 (自 平成23年4月1日 至 平成23年9月30日)
(1)配当金支払額
(2)基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の 末日後となるもの
(決議) 株式の種類 配当金の総額
(百万円)
1株当たり
配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
平成22年6月25日
定時株主総会 普通株式 11,972 16.50 平成22年3月31日 平成22年6月28日 利益剰余金
(決議) 株式の種類 配当金の総額(百万円) 配当額(円)1株当たり 基準日 効力発生日 配当の原資 平成22年10月28日
定時取締役会 普通株式 11,971 16.50 平成22年9月30日 平成22年12月1日 利益剰余金
(決議) 株式の種類 配当金の総額
(百万円)
1株当たり
配当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資
平成23年6月24日
定時株主総会 普通株式 11,971 16.50 平成23年3月31日 平成23年6月27日 利益剰余金
(決議) 株式の種類 配当金の総額(百万円) 配当額(円)1株当たり 基準日 効力発生日 配当の原資 平成23年10月28日
定時取締役会 普通株式 11,970 16.50 平成23年9月30日 平成23年12月1日 利益剰余金
8 1株当たり情報
平成23年3月31日および平成23年9月30日現在の1株当たり株主資本は、それぞれ1,281.70円および1,187.78円 であります。四半期連結損益計算書に表示した1株当たり現金配当金は、当該四半期連結累計期間において支払わ れた配当金に基づいて計算しております。
基本的および希薄化後1株当たり当社株主に帰属する四半期純利益の計算上の分子および分母の調整は以下のと おりです。
平成22年度 第2四半期連結累計期間
平成23年度 第2四半期連結累計期間
加重平均発行済普通株式数 725,578千株 725,501千株
希薄化効果のある証券の影響 転換社債型新株予約権付社債
ゼロクーポン 償還期限平成23年12月 19,741 -
希薄化後発行済普通株式数 745,319 725,501
平成22年度 第2四半期連結累計期間
平成23年度 第2四半期連結累計期間 当社株主に帰属する四半期純利益又は損失(△) 12,512百万円 △7,363百万円 希薄化効果のある証券の影響
転換社債型新株予約権付社債
ゼロクーポン 償還期限平成23年12月 △13 -
希薄化後当社株主に帰属する
四半期純利益又は損失(△) 12,499 △7,363
平成22年度 第2四半期連結累計期間
平成23年度 第2四半期連結累計期間 1株当たり当社株主に帰属する
四半期純利益又は損失(△)
基本的 17.24円 △10.15円
希薄化後 16.77 △10.15
平成22年度 第2四半期連結会計期間
平成23年度 第2四半期連結会計期間
加重平均発行済普通株式数 725,576千株 725,499千株
希薄化効果のある証券の影響 転換社債型新株予約権付社債
ゼロクーポン 償還期限平成23年12月 19,741 -
希薄化後発行済普通株式数 745,317 725,499
平成22年度 第2四半期連結会計期間
平成23年度 第2四半期連結会計期間 当社株主に帰属する四半期純利益又は損失(△) 5,179百万円 △10,809百万円 希薄化効果のある証券の影響
転換社債型新株予約権付社債
ゼロクーポン 償還期限平成23年12月 △6 -
希薄化後当社株主に帰属する
四半期純利益又は損失(△) 5,173 △10,809